書く喜び【ハッピーライティングマラソン#3 】

ハッピーライティングマラソン#3「あなたが文章を書くとき、どんな喜びやうれしさを感じますか?」 Diary


20代の頃、知人に勧められて本田健さんの著書を何冊か手に取りました。
私にとって「セミリタイア」という言葉を初めて意識させてくれたのも本田さんの本です。

セミリタイアにはまだ手が届きませんが、今も憧れの存在のひとり。

そんな本田健さんが、このたび企画されたのが「ハッピーライティングマラソン」。
ご縁を感じて、私も参加することにしました。その第3回目のお題です。

あなたが文章を書くとき、どんな喜びやうれしさを感じますか?

今回のお題も、なかなかのクセモノでした。
最近ようやく「もしかして私、自分のことには意外と鈍いのでは…?」と自覚しはじめたところ。
母に話したら「え、いまさら?」と笑われる始末です。

書くことの喜び…とは?

正直なところ、私の「顕在意識」はあまり深く意識していません。
「できるからやる」という感覚に近いかもしれません。
でも、おそらく「潜在意識」のほうは、“書く”という行為そのものに、とても大きな喜びを感じているのだと思います。

そうでなければ、私の性格上、きっと文章なんて書いていないはずだから(笑)

言葉がぴたりとはまる瞬間

自分の内側にある感覚やイメージに、ぴったり合う言葉を見つけたとき。
その瞬間の喜びは格別です。

例えるなら、ジグソーパズルをやっているときに同系色で構成された数多の中から、唯一無二のピースを見つけた感覚に近いかもしれません。(子どもの頃、入院中ハマってたのです。1万ピースとか/笑)

二重三重の意味を込められる表現を見つけたときも同じ。
日本語の奥深さや難しさを噛みしめながら、「これだ!」と思える言葉を見つけると、心の中で小さくガッツポーズをしています。

(ふぉぉぉぉぉぉぉ!!!!・:*+.(( °ω° ))/.:+ という気持ち、伝わりますか…?/笑)

届くことの喜び

そしてもうひとつの喜びは、自分の言葉が誰かに届き、感想や反応として返ってくること。
それによって、誰かの気持ちが少しでも前向きになったり、笑顔になったりするのなら、それは望外の喜びです。

書くことは、私にとって自己表現であり、小さな奇跡を生む行為。
これからも、その喜びを感じながら、言葉を紡いでいきたいと思います。

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