ウォーキング×ピラティス生活を初めて早1ヶ月。マシンピラティスだけでは落ちづらかった体脂肪が1ヶ月で-1.2%という結果に!
やはり、有酸素運動は体脂肪を減らすのに効果ありと身をもって体験しました。
今回は、9月11日〜10月10日の30日間で体と心に起きたリアルな変化を、データと体感の両面からまとめました。
実施内容
- 期間:2025年9月11日〜10月10日(30日間)
- 内容:毎朝ウォーキング(または軽いジョグ)+ピラティス
- 時間:ウォーキング40分/ピラティス45分(日曜除く)
- 距離:2.8km前後/日
- 平均ペース:15分10秒/km(最速13:02、最遅26:01)
- 補足:9/29〜10/8は倉庫内作業または荷台整理バイトで運動量が全体的に増加
数字で見る1ヶ月の変化
日付 | 体重(kg) | 体脂肪(%) | 筋肉量(kg) | |
---|---|---|---|---|
開始 | 9/11 | 85.0 | 41.4 | 46.7 |
終了 | 10/10 | 82.0 | 40.2 | 45.9 |
- 体重:-3.0kg
- 体脂肪率:-1.2%
- 筋肉量:-0.8kg
数字以上に感じたのは、体の軽さと代謝の変化。
ウォーキングとピラティスを組み合わせた効果で、代謝が上がりやすくなっている実感があります。
筋肉量がやや減少したのは、倉庫バイトによる疲労や、休息不足の影響が考えられます。
過度の筋肉疲労は、だめ!絶対!!
グラフで見る推移の特徴

9月下旬から体重は明らかに下降し、9月29日には83.5kg、10月に入ると82kg台で安定。この明らかな変化は、新たに加わった運動量が後押ししている気もしますが、全体的にも増減の波はありつつも、全体として右肩下がりの推移を描きました。
停滞期を経ても焦らず継続できたことが、安定した変化につながっているのではないでしょうか。
継続して感じた体の変化
「浮き輪肉」の減少を体感
腹部の「浮き輪」を中心に、脂肪が明らかに減少。
服のウエストラインや姿勢の変化で、数字以上の成果を感じました。
膝・足首への影響
倉庫バイトによる負荷増大で痛みが悪化したものの、それでもウォーキングとピラティスはやめられず。
特にピラティスを行うと痛みが和らぐ気がして、やめられませんでした(泣笑)
とはいえ痛みがひどくなったので、10月8日をもって倉庫作業は終了。今後もし再開するとしても、頻度は大幅に減らす予定です。
過度の筋肉疲労は、だめ!絶対!!(大事なことはn回いうスタイル)
体幹の安定と歩幅の変化
ピラティスの効果で体幹は安定。
ただし膝の痛みにより歩幅は一時的に減少し、「痛みと安定の共存」を実感・模索する期間でもありました。
睡眠リズムの変化
就寝が遅くても、朝は自然に目が覚めるように。
体内時計が“朝のルーティン”に完全に馴染みました。
継続して感じた“心”の変化
「やらなきゃ」ではなく「やらずにはいられない」
脳内のご褒美回路(ドーパミン)がしっかり働いてくれたおかげで、「やらなくちゃ」ではなく、「やらずにはいられない」状態に。
わかっていたことだけれど、続けるほどに、体が“動くこと”を求めるようになりました。
自分観察の精度が上がった
元々すれ違う車のナンバーを眺めては、楽しむ癖があったのですが、印象に残った数字は記録するようになり、それを自分の状態を確認する小さな儀式として活用。
数字を通して、感情や思考の変化を客観的に見られるようになりました。
「当たり前」を疑う思考が芽生えた
これまで盲信していた“常識”に違和感を覚えるように。
「ウォーキング=思考の整理と再構築の時間」になりました。思いついた「面白そうなこと」は立ち止まってスマホでポチポチメモを取っています。
無音で歩くことの効能
イヤホンを使わず、周囲の音と自分の呼吸に意識を向けることで、思考がどんどんクリアになります。
外の風景よりも、内側の風景が鮮やかに見えるようになりました。
一時的な増減も「波」として受け止める
「同じように」日々を過ごしているつもりでいても、一時的に体重が86kg台に戻る日もありました。
それでも「一喜一憂せず続ける」ことを意識。
結果的に、体だけでなくメンタルの耐性も育ったのではないかな。
続けることは、自分との信頼関係を深める行為だと改めて実感しています。
まとめ:今回得たもの
- ウォーキング×ピラティスは、(私にとって)無理なく続けやすい健康習慣
- 1ヶ月で−3kg・体脂肪−1.2%の穏やかな変化
- 体だけでなく、心や思考までも整うプロセス
膝を強かに打ち付けてから、再開したウォーキング。タイミング的には、私自身、「なぜ今!?」という感じでしたが(笑)それでもこの1ヶ月で得た最大の成果は、「整う感覚」でした。
数字だけでは測れない、内側の静かな変化こそが“継続のご褒美”なのだと思います。
今後も、経過とともに“体と心の変化”を記録していきます。
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